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2005年9月1日

シャドウハーツ・フロム・ザ・ニュー・ワールド プレイ日記03

前回の日記から一月弱あいてしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
えー、ED見ました。一ヶ月間、嫁と二人で笑いながらプレイし、時に『うわ!キモ!!(敵が)』などと叫び、やりこみ部分もそこそこやりこみつつ、先週ついにラスボス倒しました。ストーリーがライトだったので感動という感動もなく、あー終わったなあという感じ。とはいえ、決して不満があったわけでもなく、値段分はきっちり遊ばせてもらいました。
以前書いたように本編は短く、純粋にクリアだけなら30時間ぐらいでできちゃいます。ストーリーもそのくらいを目処に作られているので前作と比べると確かにボリュームダウンした感じも受けます。でも、本筋以外のサブイベントをこなさないとこのシリーズの面白さが分からない、というか、やらないとキャラクタ達がかなり薄い印象になってしまうのです。で、サブイベントもこつこつクリアしていくとトータルで40時間以上になり、ちょうどいい感じかな、と。

今ログ確認したらSH2の日記は09までありますね…。03で終わるのはプレイ日記としてどうよ?って気もしますが、いまいち書くほどのネタもないってのが本音です。攻略本が出たら二周目やる予定なのでその頃また書くことにします。

シャドウハーツ公式サイト:シャドウハーツ・フロム・ザ・ニューワールド

2005年8月4日

シャドウハーツ・フロム・ザ・ニュー・ワールド プレイ日記02

毎晩嫁と1時間ペースで進めてます。割と快適に進んで…というか、今回本編が短いかもしれません。仲間が全七人中、既に六人揃ってしまいました。モーションの使いまわしも見られるし、発表から発売まで短かったのはこういうことなんでしょうか。
かと言って単なる焼き直しということは全然なくて、ちゃんと新作です。01で書いたように前作、前々作をやってないと笑えるところで笑えないというのもありますが、まぁ知らなくても普通に理解できます。
が、難点もあり。
雑魚が“多分”強いです。多分というのは、僕はやり慣れてるので分からないのですが、他の人のプレイ日記を読むと『敵が強い』『コンボができない』などの声を聞くからです。慣れてる人ならバトルボーナス出しまくりでなんとかなる(それでもややキツイ感はある)としても、ジャッジメントリング不慣れな人には正直厳しいと思います。救済措置としてサブイベントがあるので、そっちで地味な強化を図るしかないのかも。

シャドウハーツ公式サイト:シャドウハーツ・フロム・ザ・ニューワールド

2005年7月31日

シャドウハーツ・フロム・ザ・ニュー・ワールド プレイ日記01

愛と勇気と爆笑と変態の自称正統派RPG、『シャドウハーツ フロム・ザ・ニューワールド』(以下SHF)を始めましたので、例によってプレイ日記を書き始める事にしました。

まず、タイトルが長すぎます。…が、今更つっこんでもしょうがないのでもういいや。

ということで早速スタート。OPムービーはSH2よりは綺麗になっています。しかし、オドロオドロした独特の雰囲気はなくなってしまいました。残念。画面のインターフェイスも黒から青に変わり、なんか変に“普通っぽい”感じです。ん~微妙に不安だ。操作性は快適でヘルプもいつもどおり充実しているのでこの辺は全く問題なし。ただ、街の人に話しかけた後、会話後に開放されるまで1秒ぐらい待たされます。慣れれば問題ないのかな…一周目で街の人とは会話しまくりなので、ちょっと気になります。
また、新しいシステムとしてステラチャートというのが導入されました。魔法アイテムをチャートにはめ込んでいくと実際に魔法が使えるようになるというシステムで、チャート自体もカスタマイズできます。これはぱっと見めんどくさそうですが、地味にお金をつぎ込んでいくと魔法キャラが劇的に強くなりそうな予感がします。正直、SHシリーズは力押しでもなんとかなるゲームなのですが、魔法使って1ターンで戦闘終了させたりするとボーナスで色々貰えるので魔法キャラもガンガン活躍できるんですわ。MP回復アイテムも普通に売ってるし。

ストーリー自体は 1、2と直接の繋がりはないのですが、やってるのとやってないのでは結構差が出そうです。特にサブイベントが理解できるか、笑いポイントで笑えるか、など。このサイトにたどり着いた人でシャドハ未プレイの方は少ないでしょうが、もしいらっしゃったらSH1から始める事を強く推奨します。廉価版出てますしね。

シャドウハーツ公式サイト:シャドウハーツ・フロム・ザ・ニューワールド

2005年5月31日

極め。

シャドハ2DC版で『極め』を取りました。使うことはないけど、とりあえず取った俺は凄いな、と思う…と見せかけてそうでもないのです。DC版ではリングが大きくなっているのでパーフェクトも出しやすい、つまり『極め』も比較的簡単に取れるというわけ。それにしてもね、ウルの親父も『極め』使ってたらしいですよ。本当に化け物親子だな。

シャドウハーツ公式サイト

2005年5月21日

シャドウハーツ2 DC版

ということで始めましたよディレクターズカット版。都合三周目。オリジナルのデータ引継ぎは無いので紋章やらフュージョンモンスターやら集めなおしです。
今回の縛りプレイは、ずばり、フュージョンなし。まぁ実際フュージョンしてしまうと戦闘がいきなり楽になってしまうのでこのくらいがいいかな、と。そうでなくても、リングが大きくなってストライク出易いですから。
さすがにもうプレイ日記書くほどのネタもないのでやりませんが、隠しボスが異常に強いらしいので倒した暁にはそれぐらいは書くかもしれません。

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2004年10月6日

漢(おとこ)祭り

シャドハ2の二周目が終わりました。一周目で意図的に避けていたイベントを重点的にこなしていき、骨の髄までしゃぶりました(笑)。
DVD二枚組ということで制作サイドもサービスしてくれたのか、単に思い入れが強いのかは知りませんが、とにかくサブイベントが多かったです。前作から引き継いでる福引き、万歩計は勿論のこと、他にも仲間キャラ一人につきひとつの割合でメインストーリーと平行しているサブイベントがあり、さらに、ラスダン前のおまけイベントもてんこ盛りです。
これらを全部クリアすれば当然ながらレベルも相当アップ、最強武器、防具に加えて隠しアクセサリーもコンプリートという絵に描いたような最強チームになるわけで…。実際なりました(笑)。とは言ってもスターオーシャン3のような単純な作業の繰り返しではなく、ちゃんとしたイベントなのでメインに組み込んでも違和感がないものばかり。まぁ中にはタイトルみたいな変なのもありましたが…。
とにかくこれ、何度でも言いますが、やって損はないので是非手にとってみてください。

シャドウハーツII

2004年8月20日

シャドウハーツ2、二周目

シャドハ2の二周目を地味に始めました。再びウル君と共に冒険中。相変わらず面白いです。ただ、攻略本アリでさくさく進んでいるので、このままだとレベルが足りなくなるかもという不安がなきにしもあらず。
実際にやって気づいたのですが、二周目(以降)限定の小ネタが意外と多く、よく練られているなあと感心します。新品で買っても元がとれる、今となっては珍しい例かもしれません(辛口?)
一番ショッキングだったのはブランカ(オオカミ)が実は魔法系キャラだったということ(笑)。誰がイメージ出来ましょうか(否、誰も出来ない)。

シャドウハーツII

2004年4月19日

シャドウハーツ2 プレイ日記09

クリアしました。ゲーム自体はそんなに長くはないのですが、まとまった時間が取れずポチポチ進めていたために結局二ヶ月もかかってしまいました。
総評としては…前作より色んなところが色んな意味で色々と面白くはなっていたのですが、ストーリーにやや難ありという感があります。人によってはかなり難ありまくり、かもしれません。客観的にどうこうではなく、どこを重視するかの問題。現に、制作会社はこれでOK出してるんですから。
ストーリーの善し悪しは別としても、演出というかゲームの流れはわりと良かったと思います。適度にムービー(フルCGじゃなくてポリゴンで。声アリ、字幕付き、画面上下黒オビ)が入り、合間合間でダンジョン攻略があるというほどよいバランス。FF10に近いといえば近いかな。もっとも最近のRPGをやってないのでこれが普通なのかもしれませんが…。
他人に薦められるかというと、微妙なところ。前も書いたとおり、前作やってないと分からない場面が多々あるので興味があるなら1からやってね、という感じですな。1やった人は今作もやって問題ないと思います。
最後に、このゲーム思ってた以上にオマージュという名のパクリ(?)が多かったです。20代~30代のインドア男性(僕含む)がターゲットなんだな~と苦笑しつつ、不快感はなかったのでまぁヨシとします。さ○ら大戦が出てきた日にゃさすがに驚きましたが(笑)。と、いうところでシャドウハーツ日記は終了~。攻略本出たら二周目やると思います。

シャドウハーツII

2004年4月6日

シャドウハーツ2 プレイ日記08

いよいよ佳境に入ってきたのでそろそろ書ける内容が減ってきました。SHらしいといえばらしいのですが、やっぱり暗い話になってきています。やりきれない…。
舞台は日本、帝都から葛城(奈良県)へ。奇しくも横で見てる妻の故郷です。『生えてる草木がおかしい』とボソっとつっこんでるのが聞こえました。。

* * * 今日のバカ * * *

武器が大黒柱→放送席→はにわ、の順に変わっています。縄文人の血が騒ぐらしいですが、はにわって縄文時代だっけ…?

シャドウハーツII

2004年3月26日

シャドウハーツ2 プレイ日記07

二枚目の舞台は日本です。と、ここでもさらに仲間が一人追加されました。美形の剣客で、いかにも同人受けしそうです(笑)。彼の持つ異能はズヴァリ!神降ろし。“フュージョン”を和訳しただけというツッコミはなしで。まぁ同じ能力を持つ者同士ってことでウルとは浅からぬ縁がありそうです。他の仲間はわりと成り行きで加わったのに対し、この剣客は正式パーティになるまで色々とありましたから。

* * * 今日のバカ * * *

武器が冷凍マグロから大黒柱に変わりました。見た目は武器っぽい(?)けど、そもそも(以下略)。
あと、彼の師匠の武器はケンタoキーではなく、よく見ると船長?でした。ちなみに師匠はプロレスラーなんですけど、凶器使うのは根本的に反…あ、いや、何でもないです。そのレスラーがなぜか日本にいて、技の伝授してくれるんですけど(一枚目でもいくつか技を教えてくれます。当然バカ限定)、今回教えてくれるのはアルテマバスターという技。見た目は普通のフライングボディアタックで、ヒット時に青い爆発が起きます。…あれ?某社の元祖アルテマと似てるような…。

シャドウハーツII

2004年3月24日

シャドウハーツ2 プレイ日記06

二枚目に入りました。ラスボスと思っていた人物は全然ラストでも何でもなく(苦笑)、あっけなく倒してしまいました。しかしまぁ、話の流れ的にはそれなりに重要な立場ではあったみたいです。例によって戦闘ではめっちゃキモイ異体になっていましたが…。
それはさておき、今回は仲間のひとりにいる超バカキャラを紹介します(笑)。前作で仲間だった某キャラの兄弟なんですが、外見はまったく似ていず、もの凄いバカ。貴族出身なんですけどねぇ…。語尾に『~だっち』とか『~だら』の付く方言?をしゃべり、BGMが安っぽい戦隊モノ調。コウモリ人間(←これは本当)のくせに筋肉ムキムキの肉弾戦タイプというめちゃくちゃな設定。
で、ここからがシャドウハーツの真骨頂というかアレなんですけど、彼の武器が一風変わってるというか、あり得ないモノを武器にしてるのです。仲間になった時点の初期装備は木材で、『ああ、パワー派キャラならこんなもんだろ』と納得もできるのですが、次に男子ロッカー。…ありえません。いや、この時代(第一次大戦中)にロッカーがあり得ないとかそれ以前の問題として、ロッカーを武器にするのはアリなんですか。むしろ、シャドウハーツではアリみたいです(汗笑)。その後、ポスト、土管ときて、現在の装備は冷凍マグロ。つっこみどころがありすぎてもう大変!!なんですけど、素でこういうことするのがこのゲームの、、良、さ…か? ちなみにアイテムの説明によると“不治の病を治すために未来に希望を託し自らの意志で冷凍睡眠に就いた”マグロらしいですが、もうどうでもいいです┐(´ー`)┌ ちなみに彼の師匠の武器はカーネル○ンダースの人形なんですよ奥さん(にっこり

シャドウハーツII

2004年3月15日

シャドウハーツ2 プレイ日記05

ラスボスっぽい人物がついに出てきました。といっても、自キャラのレベルから判断するに、まだ全体の半分ぐらいしか進んでないはずなのですが…。
そして新しいフュージョンモンスターもゲット。前作では一応隠しモンスターだったアレが今回はストーリーに絡んでるので必然的に入手することに。TVCMでもちらっと出てくるデビルマ…じゃなくて、どこかで見たことあるような悪魔です。前作よりデザインがグロいのでちょっとキモいですが、無属性なので使い勝手が良いです。重点的に育てていこうかと^^

シャドウハーツII

2004年3月9日

シャドウハーツ2 プレイ日記04

シャドウハーツの良さにそろそろみんなも気づき始めたのか、先週のアマゾンのゲームランキングではなんと2より1の廉価版が売り上げ上位(1→8位、2→12位)に! うお~ファンとしては嬉しい限りだぜッ。

2から変更された点として、マップが全て3Dになったことも挙げておきます。1からそうだったのですが、このゲーム、背景にかなり力入れて描いてます。『背景こんなに綺麗なのになんで人間描くとこうなるかな~』と小声で言いたくなるほど。
また、敵モンスターの気持ち悪さも前作よりグレードアップしていて、絶対モノ食べながらやりたくないゲームNo.1の座を欲しいままに(誉?)。妻と二人で『うわっ、何か出た!! キモッ!!』と戦闘中に何度も叫んでいます。“異形”という形容詞がぴったりの、文字通りの化け物に会えるのもシャドウハーツの特徴で、その上リアル指向だから素で気持ち悪い。例えばゾンビ系でも、人型ゾンビと、屍体を肉団子にしてるフンコロガシではどちらが気持ち悪いですか? シャドウハーツでは後者が出てきます。そういうゲームです

#今までに確認した“ネタ”
太陽にほえろ、ガンダム、餓狼伝説、ドラクエ、ジョジョ(?)、2ちゃんねる

シャドウハーツII

2004年3月4日

シャドウハーツ2 プレイ日記03

なかなか時間がとれなくて思うように進んでいませんが、1日1時間でもそれはそれで楽しい時間なのです。と、こんな私情はさておき…
前作からバージョンアップしたもののひとつに、“制作者の度胸”があると思います(爆)。キャラの動きに迷いがないというか…、ハジけっぷりが前とは違う気がします。舞台が第一次世界大戦中という暗い時代にも関わらず、あるいはわざとそうさせてるのかも知れませんが、とにかく動きだけ見てるとシリアスなゲームに出てくるキャラとは思えない。例えるなら『ジョジョの奇妙な冒険』みたいな感じかも。アレも壮大なストーリー&リアルな舞台設定のわりには主人公ご一行様方は(いい意味で?)キワモノばっかりですから。ちなみにシャドウハーツ2にはジョジョネタは今のところ出てきてません。
3Dでこういうアホやらせるゲームってかなりマイノリティだと思うけど、個人的にはアリだと思いますね。ていうか、面白ければ何でもアリでしょ。それがゲームの本質ですし。

シャドウハーツII

2004年2月27日

シャドウハーツ2 プレイ日記02

今回も、というか当分このゲームのネタが続くかもしれません。興味ない人には本当にいらん文だと思うけど──好きなものはしょうがない。

で。
プレイ時間も5時間を超えてみて気づいたのですが、前作と色んなところが繋がってます、このゲーム。システム面のみならず、登場キャラも1やってないと分からない人が普通に出てくるので2から入った人(もしくはこれから入る人)にはちょっと『???』かもしれません。そもそも主人公のウルが何者なのか、という根本的な部分を知ってるのと知らないのでは理解度が全然違ってくるので2やろうかな、と考え中の人はまず中古屋で1を買ってきましょう。たぶん、 980円で買えます。

シャドウハーツII

2004年2月25日

シャドウハーツ2 プレイ日記01

基本的に、大筋では前作と大差ないです。というか、前作自体が完成度が高かったのでそういう意味では、ファンが安心できる雰囲気だと思います。
ただねー、戦闘が全く別物になってしまったのが賛否分かれるところでしょう。特に連携コンボの最中に一人一人リング回させるのはどうかと(汗)。
他には改良された点も、わりと早い段階で見えてくるかと。まず、フォント(笑)。1のときにかなりPOP系な書体で叩かれたのか、2では硬めなゴシック系(見ようによっては明朝にも見える特殊書体)。音楽は前と同じ和洋中折衷の無国籍風。吹き出しアイコンも種類が増えて、なんと顔文字まで出ます。…それはアリなのか? あと福引き券があったりディスカウントカードがあったり肉球スタンプ(!)があったりと小ネタも揃っていて決して硬いだけのゲームじゃないことを実感させてくれます。

シャドウハーツII

2001年7月15日

シャドウハーツ プレイ日記05

仕事の関係で一週間あいてしまいました。ラスダン自体はそんなに長かったわけではないんですけどね。
で、とりあえずクリアしました。トータルで26時間ぐらいでした。第1回のファーストインプレッションで85点という評価でしたが、一周目クリア後として、90点まであげておきます。
ちなみに、エンディングが二種類あるので二周は確定。他のサイト周った感じだとV.Pに似てるっぽいですな。『普通に当り障りのないED』と『真のストーリーに絡む隠しイベント等をクリアしないと見れないED(こっちが真ED)』の二種類。僕が見たのは前者だけです。

【総評めいたもの】
過去にも書いていますが、マニアの方にお勧めです(笑)。やり応えのある、それでいてそんなに時間のかからないRPGはないのかーッ!? っていう人はもう、シャドウハーツやるしかないです。クロノトリガー、ベイグラントストーリー、FF7、V.Pあたりが気に入ってる人はさらに良し。戦闘も面白いし(ロードも早い)、バランスもとれてます。グラフィックは全く問題なし。音楽には光田さん(クロノの人)もちょろっと顔出してます。
あえて欠点を挙げるとすると、キャラの走り方が変ってことですか(笑)。笑うところじゃないけど、笑う人は笑っちゃうかも。

そして、このゲームの真の恐怖はED後に記される、たった二行のテキストです。
これは、本当に怖い。ED見て『あ~終わった~』ってまったりしてると凄まじい衝撃を食らいます。

さて、そんな感じでこのページは終了。最後まで読んでくれた人、ありがとう。

シャドウハーツ公式サイト

2001年7月8日

シャドウハーツ プレイ日記04

作中ムーヴィの2つ目を見ました。もうラストダンジョン前です。次書くのはエンディング後になるでしょう。もう過去3回でほとんどのことは書いたのでこれ以上書くことがあんまりないというのが実情です(笑)。
プレイ中にどうしても分からないことがあったのでちょっとだけ攻略サイトなんぞを周ってみたのですが、やっぱりおまけ要素が大量に隠してあるみたいですね。これなら二周目も期待できそうです。ふふ。

ただ驚いたのは、このゲーム、別のゲームと繋がってるってことですかな。あ、これはネタバレか?でも、想像してる人はその想像どおりなんで。ハイ。

シャドウハーツ公式サイト

2001年7月4日

シャドウハーツ プレイ日記03

作中ムーヴィ見ました。雰囲気から考えて全体の3分の1ぐらいですかね。プレイ時間は12時間、レベルは24。平均的なRPGと同じぐらいです。

前回、シャドウハーツ的亜細亜について触れましたが、今回の作中ムーヴィが一つの節目だったらしく…(うーんネタバレにならないように)えっと、とりあえず『マップに変化があった』とだけ書きます。黒鳥でも“決戦”の後、変化ありましたもんね。そんな感じ。いや、個人的にはラストまでアレで行ってもよかったんですが。
ムーヴィですが、やっぱり綺麗です。ハードの向上もあるけど、他で言われているようにサクノス自体のグラフィックレベルが高いのも大いに関係あるかと。

それと、特徴的なシステムである『サニティポイント』(SP)について少し。サニティっていうのはズバリ、“正気”。戦闘中はモンスターの妖気でSPが(強制的に)どんどん減らされていくという、ある意味、時限爆弾のようなシビアなシステムです。そしてSPがゼロになると“暴走”してキャラが操作不可能(永久混乱)になります。中ボス戦のように時間がかかる戦闘では当然のごとく大量のSPが奪われ、キャラが次々と暴走していくという、絵的にかなり嫌な感じに…。勿論SP回復アイテムは普通の店で売っているのですが、ちょっと高い上に大して回復しないので、結局戦闘中の無駄を省いてスマートかつ迅速にボスを倒さなければいけないんです。
…と書くと『それって、かなりきつくない?』と思われがちですが、どっこい(今どき、どっこいなんて言う奴いるのか?)抜け道は周到に用意されています。まず、ザコ戦で得られる経験値が意外と多いってこと。つまり、中ボスで負けたらレベルあげて再挑戦、ということが比較的容易にできるんです。これは嬉しい。
それと、各中ボスの攻撃方法がとても分かりやすいんです。悪く言えばワンパターンなわけで、それを逆手にとったハメ(?)殺しも可能ということです。例えば、石化攻撃を頻繁にしてきて、回復が間に合わねー!っていう相手でも石化防御アクセサリを全員に装備させれば、物理攻撃しかしてこないから余裕で倒せたり…といったところ。普通のRPGだと石化防御アクセサリが1個しかなくて誰につけさせるか迷ったりするんですが、シャドウハーツでは普通に店で売ってます(笑)。これを素直に喜ぶか、ヌルいと判断するかはプレイヤー次第。ちなみに僕は前者ですよ。

シャドウハーツ公式サイト

2001年7月2日

シャドウハーツ プレイ日記02

土日は結構進みました。プレイ時間はトータルで10時間ぐらい。前回トライエースに影響を受けていると書きましたが、他にもスクウェアにも影響受けてるっぽいですなー。インターフェイス的にどことなくベイグラっぽい(グラデとか)し、セーブの度に小タイトル(?)がつくのは黒鳥からとったネタでしょう。『決戦!!○○○城』には笑ったよ。
全体的な雰囲気はFF7を亜細亜風に味付けした感じ。キャラがホントによくしゃべります。よく言われることですが『FFのようにキャラがしゃべりまくるのは、ただストーリィをなぞってるだけで感情移入できない』っていうの、どうなんでしょう。ドラクエみたいに喋らないゲームの方がよっぽど寂しいんですが。小説を考えたときに、情景描写だけだったら、登場人物なんか見えてきませんよね。それと同じだと思うんです。

先に述べた亜細亜風っていうのは、実際にプレイしてみて一層強く感じました。このゲーム、20世紀初頭の中国が舞台でキャラも中国人と日本人がほとんど。で、その中にヒロインのアリス(西洋人)が入っていくわけなんですが…実に違和感がある。違和感というよりも“異物感”に近いかも。『なんでこんな奴がここにいるんだ?』っていう感じ。街の人々は普通に話してるけど、時代を考えるともっと変な目で見たんじゃないかなと思います。

自分でもおかしいなと感じました。普通、ゲームやってて異物感を感じることなんかないのになんでだろー、と。そこで改めてシャドウハーツ的な亜細亜に入り込んでいることを認識しました。普通、ロープレといったら西洋だし、僕らゲーマーもそれに慣れている。だから違和感を感じたのは、逆をいえばそれだけ亜細亜がきちんと表現されてるってことなんです。亜細亜に入り込んだ異国(西洋)人、それがヒロインのアリス・エリオットだったんです…。いや、まいったね。アンタら、すげーよ>制作者サマ

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