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2015年8月14日

iPhoneのアップデートや復元をできるだけクリーンで安全に実行する方法

はじめに

iPhoneのアップデートが本体のみで気軽に実行出来るようになったのはiOS5からですが、僕はいまだにパソコン経由でアップデートしています。しかも毎回OS丸ごと入れ直し。iOSはどこに何のファイルが置いてあるかすら見えないので(ゴニョゴニョすれば見えますが)、ゴミがどこに溜まってるかも分からない。じゃあいっそのこと全取っ替えすればいいんじゃないの、ということで。
WindowsやMacのようにインストールディスクを使うわけでもないので、精神的なハードルもそれほど高くないと思います。ただ、全部入れ直すだけあって時間はかかります。サクッと終わらせたい方には全くオススメできません。

下準備

以下、僕のiPhone6をiOS8.4→8.4.1に上げた際の手順を書きます。…が、全て推奨というわけではありません。あくまでも参考事例として、自己責任でお願いします。実際、消さなくてもいいと思われるものまで消してますので…。

1.まずiPhone本体を100%まで充電し、購入時についてきたApple純正ケーブルで母艦のWindowsかMac(以下、母艦パソコン)に接続します。iOS7以降、ケーブルも監視されるようになったのでトラブル回避のため。充電の方は気分。まぁ、充電とアップデートを並行して行うことはないとは思いますが。

2.アップデート(または復元)前の大掃除。
a.不要な写真やメールの削除。カメラロールからの削除は問題ありませんが、フォトストリームから削除すると母艦のフォトストリームフォルダからも消えてしまうので注意。
b.「設定」→「Safari」→「詳細」→「Webサイトデータ」で全Webサイトデータを削除。
c.Twitter関連アプリのキャッシュ削除。
d.ブラウザアプリのキャッシュ削除。
e.「設定」→「一般」→「プロファイル」→「一括設定」の削除(SoftBankの場合)。
f.電話アプリの履歴削除。
g.既読の通知を削除。
h.iCloudからサインアウト。
i.「設定」→「モバイルデータ通信」から統計情報のリセット。

ここまで全て終わったら本体を機内モードにしてiPhoneを再起動します。

アップデート作業

3.母艦パソコンのiTunesを起動させてアプリの更新。iPhoneから転送するよりもこちらの方が早いです。

4.お約束のバックアップ。必ず暗号化させること。

5.さらに保険として、同期の履歴をリセット。これで復元後の同期に失敗する確率が減ります。

6.iTunesからiOSの更新チェックをし、「iPhoneソフトウェアの新しいバージョンがあります」という表示が出たら『更新』を押さずに『iPhoneを復元』を選択。

7.あとは画面の指示に従ってiPhoneを工場出荷時状態まで戻し、最新のiOSをクリーンインストールします。ここから先が長いですが、復元時にキーボード操作を必要としますので放置してると途中で止まってしまいます。このため、「更新中に風呂でも入るか~的なこと」ができません(笑)。母艦のiTunesが見える状態で本を読むなりコーヒーを飲むなりしてお待ちください…。

8.iOSのアップデートが終わると「新しいiPhoneとして設定」か「このバックアップから復元」のどちらにしますかと聞いてくるので、上記4.でバックアップしたデータを選択。

9.全てのデータが復元されるまで待って終了。

アップデート後(または復元後)

a.「設定」→「一般」→「リセット」から「ネットワーク設定」、「キーボードの変換学習」をリセット。ネットワーク設定をリセットした瞬間に何の警告もなくiPhoneが再起動しますので驚かないように(笑)。再起動後はLTEがオンになり、キャリア選択が自動の状態になります。これはiOSの初期設定に戻るためです。キーボードの変換学習はリセットしてもユーザー辞書の情報は消えませんので安心してください。
b.sbwifi.jpにアクセスして最新のプロファイルをインストール(SoftBankの場合)。
c.自宅等のWi-fiの設定が消去されているので再設定。無線LANの機械をひっくり返して側面のパスワードを確認するのがめんどくさい場合は事前に標準のメモアプリに入力しておけば復元時にコピペできます。
d.iCloudにサインイン。

以上で終了です。16GBのiPhoneで大体一時間弱かかります。
iPhoneはいつも使うものだから極力安定動作させたい、という考えの方は試してみてください。

2014年12月9日

Flash Playerを完全にアンインストールして再インストールする方法

最近何かと問題のあるFlash Playerですが、なけりゃないでそれも困ってしまうので出来るだけ安全な状態で保ちたいところ。最新のバージョンを入れておけば一応問題はないのですが、何年も上書きアップデートを繰り返していると不要なゴミが残ってしまうことがあります。
そこで、パソコンから一度完全に削除して、新規にインストールする方法を紹介します。なお、古い情報を消してしまうので例えばブラウザ上で動くFlashゲームなどは設定などが初期化される可能性がありますのでご注意ください。

1.下準備

まずは新規インストールしたいFlash Playerのアーカイブを以下のサイトからダウンロードします。Windows版、Mac版共に一つのアーカイブに入っています。Intel以前の古いPowerMacG5&G4用アーカイブとAndroid版のアーカイブもこちらに置いてあります。
Archived Flash Player versions
英語サイトですが、日本語環境でも勿論使えます。バージョンは最新の16.0系統と、延長サポート版の13.x系統の両方あります。ゲームなどはやらずに単純に動画サイトで動画を観るだけなら延長サポート版の方で全く問題ありません。その方が軽いしね。

2.古いバージョンをアンインストール

ダウンロードしたアーカイブを解凍し、アンインストーラーを起動してアンインストール開始。これは必ず実行してください。Windowsのコンパネ経由でアンインストールすると古い情報が残ってしまいます(経験済み)。

アンインストールが終了したらOSを再起動します。

再起動したら、次のディレクトリに移動し、残っているフォルダ等を全て削除します。
(Windowsの場合。スタートメニューの『ファイル名を指定して実行』にコピペして行けます)
C:/Windows/system32/Macromed/Flash ←32bit版の場合
C:/Windows/SysWOW64/Macromed/Flash ←64bit版の場合
%appdata%/Adobe/Flash Player
%appdata%/Macromedia/Flash Player

(MacOSXの場合。Finderメニューの『フォルダへ移動』にコピペして行けます)
~/Library/Preferences/Macromedia/Flash Player/
~/Library/Caches/Adobe/Flash Player/

次に、以下のファイルが残っていた場合はそれらも削除します。
(32bit版Windowsの場合)
C:/Windows/system32/FlashPlayerCPLApp.cpl
C:/Windows/system32/FlashPlayerApp.exe
C:/Windows/system32/FlashPlayerInstaller.exe
C:/Windows/system32/Flash10d.ocx

(64bit版Windowsの場合)
C:/Windows/SysWOW64/FlashPlayerCPLApp.cpl
C:/Windows/SysWOW64/FlashPlayerApp.exe
C:/Windows/SysWOW64/FlashPlayerInstaller.exe
C:/Windows/SysWOW64/Flash10d.ocx

(MacOSXの場合)
/Library/Internet Plug-Ins/Flash Player.plugin
/Library/Internet Plug-Ins/flashplayer.xpt

3.新しいバージョンをインストール

先ほど解凍したアーカイブの中のインストーラーを起動してインストールを実行します。
Windows版は.exeファイルと.msiファイルの二種類ありますが、実行時のUIが違うだけで、やってることは同じだと思います。多分。ちなみに僕は.exeの方を使っています。
さらに、_win.exeと_winax.exe(ActiveX版)があります。大昔にどこかで『ノーマル版→ActiveX版の順でインストールしろ』っていうのを読んだ気がするのですが、記憶が古すぎてどこで読んだか忘れました。

参考サイト:
Adobe Community: How do I do a clean install of Flash Player?

2014年12月1日

Bloggerでの『自分のページビューを追跡しない』の設定方法

Blogger標準機能のアクセス解析機能には『自分のページビューを追跡しない』という設定がありますが、これが正しく機能していない(→設定したはずなのに追跡してしまう)ようなので調べてみると、自分の設定方法が間違っていたことが分かりました。
この設定はブラウザのcookieに書き込まれているのですが、blogger.comではなく、blogspot.comのcookieとして保存されているもので、ブラウザ側の設定でcookieを拒否しているといつまでたっても追跡を繰り返してしまうというお粗末な結果になっていたのでした。
でもこれ、分かりやすい説明がどこにも見当たらないのでハマる人は延々とハマると思います。一時、自分でも『これバグなんじゃねーの?』と疑っていたぐらいです。

さて。
Firefoxの設定画面を開き、自分のサイトのアドレスである、○○○.blogspot.com(このサイトの場合はr14g.blogspot.com)のcookieを許可する設定にし、再度『統計』→『自分のページビューを追跡しない』を選択。正しい手順であれば『追跡しない』の状態が保存されます(画像参照)。
正しく設定できるとこのような画面になる
これが、何度やっても『追跡する』のままという場合は、残念ながらブラウザの設定がうまくいっていませんので、cookieの管理画面をもう一度見直してください。

2012年3月以降:

Bloggerの仕様によりblogspot.comからblogspot.jpに自動転送されるようになりました。
それに伴ってcookieの設定も変更し、さらに手動でcookies.sqliteも書き換える必要が出てきました。いきなりハードルが上がってしまいましたが、この記事の主旨は自分のアクセスをカウントしないことですので(笑)面倒でもハードルが高くてもやるしかありません。

ということで。
まず、上で書いたcookieの設定画面で○○○.blogspot.jpを許可します。

次にプロファイルの中のcookies.sqliteを自分で書き換えるのですが、メモ帳やテキストエディタでは開けないので専用のソフトを使います。
僕が使っているのはPupSQLiteというフリーソフトです(Windows用)。以下、PupSQLiteを使っての編集方法を説明します。

Firefoxを終了させた状態で最初にcookies.sqliteを開いて、idでソートし、一番大きな数値をメモします。今回の場合は22647。
cookies.sqliteを開く
次に自分のサイトの○○○.blogspot.comを探して一行丸ごとコピー。
○○○.blogspot.comをコピー
一番下にペーストし、先ほどメモしたidに1足した数字に変更。さらにbaseDomainのblogspot.comをblogspot.jpに書き換えます。
一番下にペーストしてidとbaseDomainを書き換える
そのまま右にスクロールして、hostという項目が見つかったらここもblogspot.comからblogspot.jpに変更。
hostも書き換える
最後に保存して、cookies.sqliteを閉じます。
これで書き換えは終了です。
Firefoxを立ち上げてBloggerの管理画面に入り、別タブで自分のサイトの個別記事を開いて数回リロード。カウンターが動かなければ成功です。お疲れ様でした。

2013年1月28日

Twitterで改行を有効にするCSS+広告カット

この改行用CSSについて

ブラウザからTwitterにアクセスすると改行が無効になってしまいますが、それを有効にするための方法として、ユーザーCSSを書いてみました。
動作確認はFirefox17.0.2のみですが、他のブラウザでもバージョンが最新のものであれば多分使えると思います。多分。
あと、2013年1月26日現在のTwitterのレイアウトに最適化してあるので将来変更があった場合はこの改行用CSSもうまく動かなくなる可能性があります。気が向いたら、追いかけるつもり。

実際のCSSはこちら
.js-tweet-text,.bio {
white-space:pre-line!important
}
.account .bio{
margin:-1.29em 0 0 0!important
}


前は色々めんどうだったのですが、今はこれだけです。CSSの説明サイト等でwhite-spaceとは何かを調べれば上記のCSSの意味が分かるかと思います。
また、プロフィールの文章も改行表示できるようになっています。

ちなみに、Firefoxでは@-moz-documentという書式を使って上のCSSをtwitter.comのみに限定させることが出来ます。その場合は次のようになります。
@-moz-document domain(twitter.com) {
.js-tweet-text,.bio {
white-space:pre-line!important
}
.account .bio{
margin:-1.29em 0 0 0!important
}
}


広告カットについて

Twitterでは広告のことをプロモーションと表現し、CSSの名前にもそのまま使われているので探すのが楽でした。

.promoted-tweet,
.promoted-account,
.promoted-trend {
display:none!important
}


これだけでプロモーションツイート、プロモーションアカウント、トレンドの一番上にあるプロモーション用ハッシュタグが消えます。広告が邪魔だと感じる方は使ってみてください。

2012年11月25日

iPhone5 vs Nexus7 vs Windows7 ベンチマーク比較

最近のスマートフォンの進化は目をみはるものがありますが、実際のところiPhoneやandroidタブレットは一般的なWindowsパソコンと比べた場合、どのくらいの性能があるの? ってことで三つのデバイスのベンチマークを比較してみることにしました。
使ったのはGeekbenchというソフトで、iOS、Android、Windowsの他にMacやLinux等でも使えます。

共通の使用環境として、バッテリー充電100%の状態で、さらに電源コードに繋いであること。テスト実行時点での最新のOSアップデートを適用。Bluetoothオフ。OS起動後に何もせずにベンチマークを実行。ちなみに全部同じ部屋の中で行っています。
また、iPhone5とNexus7はWifiがオン。Win7ノートは有線LANです。他、常駐ソフトやウィジェットは特に停止させずに普段どおりのまま。

iPhone5

iPhone5ベンチマーク
テスト実行日:2012年11月25日
iOS 6.0.1
結果:1660

Nexus7

Nexus7ベンチマーク
テスト実行日:2012年11月25日
Android 4.2
結果:1423

Windows7(ノートパソコン/2010年秋購入)

Win7ベンチマーク
テスト実行日:2012年11月25日
Windows7 SP1
CPU:AMD AthlonⅡ P340
メモリ:4GB
結果:2964

…という結果になりました。まとめると、
iPhone5:1660
Nexus7:1423
Win7:2964
さらに分かりやすく置き換えると
Win7を100とした場合、
iPhone5は56、
Nexus7は48。

予想していたほど、パソコンには近づいてないですね。今使ってるHPのノートも買った当時で大して性能は高くないのを分かっていたし、むしろ2012年の現在では、主流のCore i3等と比べちゃうと明らかに低いです。
それでもこの調子だと、次世代のiPhoneでもまだWin7の数字を超えることはないと思うし、Nexus7はなおさら。その間にパソコンの方も進化するだろうから、差が縮むことはあまりないのかもしれません。

2012年9月19日

ブルーライトカット液晶保護フィルム、EF-FL156WBLを貼ってみた

今年のはじめあたりにブルーライト軽減メガネというものが登場して少し話題になったのですが、元々メガネをかけない自分としては「パソコンのためだけにわざわざかけるとか、めんどくさいな~」という感じでその時はスルー。しばらくしたら、話題が下火になるどころか耳に入ってくる回数が増えてきたので、これは何か対策した方がいいのかなと心配になったものの、やっぱりメガネはかける気が起きず、結局デバイス側にフィルムを貼るという選択肢をとりました。
ノートPC用のは、まだELECOMからしか出てないので必然的にそれを買うことに。

ちなみに池袋にお目当てのものを探しに出向いた時、こんなことを考えていたようです。
なんだかエラそうですね。
それはさておき、何軒かあたってみたのですが結局池袋では入手できなかったので、家に帰ってその日のうちにAmazonで注文。しかし、到着したのは約3週間後でした。随分品薄なんですね~。

■■■

さて、実際にフィルムを貼ってみました。
EF-FL156WBL
青っ!

事前に知っていたので驚きはしませんでしたが、画面が青いです。まぁ、ノートPCで蓋が開いていて電源が入っていない状態というのはあまり見る機会がないので、たいした問題ではないです。
写真に写っている気泡は翌日にはほぼ消えました。

その次に実際の作業画面。

貼り替え前
ブルーライト軽減フィルムに貼り替える前
貼り替え後
ブルーライト軽減フィルムに貼り替えた後
…ハイ、全く参考になりませんね(´・_・`)
写真に関してはド素人なのでこんな写真しか撮れませんが、貼り替え後の方は画面全体に乗算で黄色がノッたような感じになっています。

貼り替えてからPCを何時間か使ってみましたが、目の疲れは確実に減ったと思います。
思いはしますが…劇的な変化とまでは行かないかもしれません。フィルムはメガネに比べるとカットするブルーライトの割合が少ないので、「まぁ、前よりはだいぶマシになったよね」というレベルです。

今回、15.6インチ用のフィルムをAmazonにて4072円で買いました。価格.comで調べるともう少し安い店もあります。値段に見合うかどうかは正直微妙かな~。5000円超えてたらさすがに買わないかもしれません。

2010年4月19日

nx6120のLANカードドライバーの更新方法

nx6120のLANカードのドライバーは、実は一年に一回ぐらいの割合で地味に更新されています。
HPのサイトには記載がありませんが、開発元のサイトからダウンロードが可能です。

まず、Broadcom.com - Ethernet NIC NetXtreme Desktop Driver Downloadsから、WindowsXP32bit用のZIPファイルをダウンロード。それを適当に解凍します。
次にデバイスマネージャーを開き、ネットワークアダプタ→Broadcom NetXtreme Gigabit Ethernet→プロパティ→ドライバ→ドライバの更新と進みます。
ウィザードが開いたら、『いいえ、今回は接続しません』を選択。次に『一覧、または特定の場所からインストールする』→『検索しないで、インストールするドライバを選択する』→『ディスク使用』と進み、先に解凍したファイルを選択して完了です。
途中で自動選択などを選ぶとうまくインストールされないことがありますので要注意。

2010年1月5日

nx6120のCPU交換、メモリ増設、HDD交換

4年ほど前に買ったHPのnx6120の改造にチャレンジしてみました。分解の方法は、検索して一番上に出てきたページを参考にしました(笑)。なんだか投げやりに聞こえますが本当にそうですから。やったことは、CPU交換、メモリ増設、HDD交換です。

で、簡単なスペック紹介。
Celeron M 360(1.4GHz)→Pentium M 735(1.7GHz)
メモリ 768M→2G
HDD 30G 4200回転→80G 5400回転
改造前
nx6120改造前
改造後
nx6120改造後
ベンチマークの数字だけだといまいち変化がないように感じられますが、体感としては相当スピードが上がった気がします。

また、前と大きく変わったのはDドライブが作成されたこと。で、いろいろDドライブに設定しました。
マイドキュメント→Dドライブに移動。
デスクトップ→Dドライブに移動。
TEMP→Dドライブに設定。
Program Files→可能な限りDドライブに。
仮想メモリ→Dドライブに設定。
これで大分、Cドライブの断片化回避になり、パフォーマンス低下を防げると思います。

改造後一ヶ月経って気づいたこと。
動画を再生するとファンがよく回るようになってしまいました。
Celeronの時はそれほど気にならなかったと思いますが…。

2009年9月23日

不要なサービスを停止させてWindowsXPを高速化

極限まで切り詰めたらXPが随分早くなったのでメモ。しかしキビキビというよりカクカクした感じになるので人によっては気に食わないかもしれません。
WindowsXP Home SP3で、完全個人用パソコン。ネット接続はするけど、他のパソコンなどには繋がない。その他、パソコンで大したことをしない(笑)という条件で。
Alerter
Application Management
a-squared Free Service
ClipBook
COM+ Event System
COM+ System Application
Computer Browser
Distributed Link Tracking Client
Distributed Transaction Coordinator
Error Reporting Service
Fast User Switching Compatibility
Help and Support
HTTP SSL
Human Interface Device Access
IMAPI CD-Burning COM Service
Indexing Service
IPSEC Services
Messenger
MS Software Shadow Copy Provider
Net Logon
Net.Tcp Port Sharing Service
NetMeeting Remote Desktop Sharing
Network Access Protection Agent
Network DDE
Network DDE DSDM
Network Provisioning Service
NT LM Security Support Provider
Performance Logs and Alerts
Portable Media Serial Number Service
Remote Access Auto Connection Manager
Remote Access Connection Manager
Removable Storage
Routing and Remote Access
Secondary Logon
Server
Shell Hardware Detection
Smart Card
SSDP Discovery Service
Task Scheduler
TCP/IP NetBIOS Helper
Telephony
Terminal Services
Themes
Uninterruptible Power Supply
Universal Plug and Play Device Host
Volume Shadow Copy
WebClient
Windows Image Acquisition (WIA)
Windows Media Player Network Sharing Service
WMI Performance Adapter
WorkStation

これ以外に、目に見えないプログラムを停止させるにはCCleanerの機能が単純で分かりやすいと思います。ツール→スタートアップから不要なプログラムを選択して、自動起動を無効化すればOKです。

2009年8月14日

動画サイトからほぼ自動でflvをダウンロードする『FLV Downloader』

YouTubeとかYourfilehostとかmixi動画とかの動画サイトからは自動でダウンロードするソフトを使っているのですが、意外にマイナーっぽい(?)のでご紹介。たまにしか動画をダウンロードしない人や、あまりパソコンに詳しくない人にお勧めかと思います。踏むべきステップが少なく、一度立ち上げればあとは自動でダウンロードしてくれるというのが最大の特徴です。

ステップ1、まずはソフトを入手。
FLV SoftwareのYouTube FLV Downloader Version Historyというページの真ん中あたり、Moyea FLV Downloader 1.16を選択。もちろんフリーウェアです。古いバージョンなので削除される前にぜひ入手しましょう。→削除されました。『FLVDownloader_Install.exe』というキーワードで検索してください。世界のどこかにあります。

ステップ2、ごく普通にインストール。
途中で『FLV Playerも一緒にインストールしますか?』と聞いてくるので『インストールする』を選択。

ステップ3、起動。
FLV downloader起動直後
ステップ4、Start Recordingを押す。
自動ダウンロード開始ボタン
これだけ。

以上の4ステップで準備は完了しました。あとは動画を再生するだけで自動的にダウンロードが開始します。

■ ■ ■

それでは実際に動画を見てみます。YouTubeを例としていますが、Yourfilehostでもmixi動画でもやり方は一緒です。
FFT獅子戦争の動画
モニタの右上にアイコンと進捗状況を示す数字が現れます。拡大するとこんな感じ↓
FLV downloaderの進捗状況
進捗状況のカウントが始まったら、ブラウザ上の動画は停止させても構いません。ダウンロードはそのまま継続されます。回線速度が不安定な環境、もしくは非力なPCの場合、一度ローカルにダウンロードさせてしまった方が早いと思います。

ダウンロード後、FLV Downloader上で動画を見る場合はリストから選択してダブルクリックするだけで下の小窓で再生されます。
FFT獅子戦争の動画、再生中
大きな画面で見たい場合は右クリックして『Play by FLV Player』を選択。すると最初にインストールしたFLV Playerというアプリで再生されます。
FLV Playerで動画を再生中
ウィンドウの右下を掴んで拡大、縮小が可能です。ただし、なぜか音量が最大の状態で始まるので注意してください。音を絞って終了させても記憶されません。多分バグだろうなこれ。将来改善されることを淡く期待。

いくつか補足説明など。
■まずFLVファイルのファイル名ですが、サイトによってまちまちです。変更する場合は動画が停止している状態で、リストから右クリック→Rename。一瞬文字化けしますが、日本語のファイル名も付けられます。
■あと、ファイルの保存場所を変更したい場合、Settings→Auto Recording→Folderから任意の場所を選択。
■ソフトがモニタの面積とり過ぎで邪魔だ、という場合は最小化してタスクトレイに入れましょう。ダウンロードには影響しません。
■(個人的な感想)アドオンじゃないのでFirefoxが重くならなくて良い。
■Flashバージョンアップしたら動かなくなったorダウンロードできない→追加情報

2009年8月10日

Moyea FLV Downloader追加情報

Flashのバージョンが10.0.32以上の場合
将来的にどうなるかは分かりませんが、とりあえず10.0.32でFlashプラグインのファイル構成が変わったみたい(?)で、Moyea FLV Downloaderが動かなくなる可能性があります。というか僕のマシンでは事実、動かなくなってしまいました。そこで回避方法を以下に書きます。

まずArchived Flash Players available for testing purposesに行き、fp10_archive.zipというファイルをダウンロード。解凍後、10r32_18というフォルダの中のflashplayer10r3218_winax.ece.exeを実行。これだけです。

思うに、本当にFirefoxだけしか使ってなくて、IEなんかWindowsupdate以外使ったことないよ、という人に起こる現象のような気がします。しかし、ひとつ前のバージョンまでは普通に動いてた気がするんだが…。

2005年6月22日

IME2003を無料でインストールする方法

<2chからの引用>
IME2003が欲しい方へ
Microsoft Office : OneNote 2003 60 日間限定評価版 (無料) をお試しください。からOneNote2003の試用版を入手し、
カスタムインストールでIME2003のみインストール。
「プログラムの追加と削除」でOneNoteを消してしまうと、
IME2003も消えてしまうので注意。
OneNoteは試用版なので、60日過ぎると使えなくなりますが
同梱されているIMEの方には使用制限はありません。
</引用終わり>

注:ダウンロードは終了したようです。2chで『MS-IME』というキーワードで検索すれば、2003が入手できるかも? 責任は持てませんが。

Sleipnirとavast!のwebシールドを連携させる方法

<どっかからの引用>
結論からいうと以下のように手動でWebScannerの監視プログラムを増やすことができるらしいです。
C:\PROGRAM FILES\ALWIL SOFTWARE\AVAST4\DATA
にあるavast4.iniをメモ帳であけて、[WebScanner]というセクションを見つけてそこに次の行を付け足す。

OptinProcess=my_proxy.exe

(the my_proxy.exeを本当のプロセス名、たとえばSleipnirの場合はSleipnir.exe、Proxomitronの場合は Proxomitron.exeに置き換える。) もし複数のプログラムを付け足したい場合には、コンマで区切ってつけたせばよい。上の例では OptinProcess= Sleipnir.exe, Proxomitron.exeとなる。
最後に、ウェブシールドプロバイダーを一旦停止させてから再起動させる。
</引用終わり>

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