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2007年5月27日

PSP版FFT獅子戦争 プレイ日記02

現在第二章です。純正培養の黒魔ラムザ、やっぱり強かった。しかし敵は意外なところにいました。

PSP本体。

歳のせいも多少あるかもしれないけど、長時間プレイ…というか2時間もたたないうちに目が疲れます。基本ドットのDSなら2時間ぐらい別に大丈夫なんですが、PSPはダメ。というか無理。普通に目が痛いですよ(つД`) なので、進行は亀です。

そんなこんなですが。
例の処理落ち問題は“慣れ”という人間の固有アビリティでカバー。取得JPポイント非表示や、会話スピードを上げるなどして時間短縮してあまり気にならなくなりました。
そしてさきほど、ファイガ一撃で育ての父を倒し、彼の意思を継ぐことに成功。
さよなら、ガフガリオン…そして、継承。
チャージって…。ま、使うことはなくても大事に取っておきます。

FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争

2007年5月13日

PSP版FFT獅子戦争 プレイ日記01

少し前ですが、中古のPSP本体を0円で入手したので獅子戦争買っちゃいました。で、都合四周目ですか。世の中にはもっと多い数字の人たちがたくさんいるみたいなのでファンとしてはまだまだみたいです(笑)。

まず、オリジナルと大きく違う所は、ズバリ処理落ちです。やっているうちに慣れてしまいましたが最初は驚きました。PSよりPSPの方が高性能なはずなのに何故…? しかし、どうやら仕様であるという説が有力なようです。対戦時に使われる割り込み機能(?)のためにあえて遅くしているんだとか。…って、それなら対戦以外は普通でいいじゃないっすか。なんでこんな仕様にするかなー。
次に音楽。というかサウンド。これはPSP本体の能力が低いだけで、外部スピーカーに繋げば普通に聞こえるらしいですが、あいにくうちにはスピーカが今無いので出来ません。デスクトップPCと一緒に処分したことを今頃後悔。とはいえ、PSPも随分ショボイ性能なんですね。ニンテンドーDSとは大違い。

逆にそれ以外は今のところ変わったところはないですね。ムービーが新規で作られていますが、これは綺麗です。まだ一章なので新キャラも新ジョブも出てきてません。

ラムザは前回で魔法の味を覚えてしまったので今回も魔法系で育ててます。縛りは今のところ考えてない(シド封印は当然ですが)けど、ガルテナーハ兄妹でも育ててみようかなあ…。一軍で。

FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争

2006年6月5日

FFT日記感想評価辛口長文

三周目終わりました。
先に書いた縛りプレイを結局最後までほぼ貫く形になりましたが、それにより新たな面が見えてきてとても楽しかったです。
FFらしいといえばFFらしいのですが、『魔法キャラを極めると強い』ということを再認識。例えば、女性白魔導士5人とかでもラストまでいけちゃいます。今回は特に避けプレイということで回避率に注目していたのですが、ホーリーって回避できないんですね。フレアは無属性の強力魔法ですが、回避率上げられると無力です。ホーリーは消費MPも多いので連発は難しいですが、ショートチャージやエーテルと組み合わせれば肉弾キャラよりスマートに瞬殺できそうな感じです。まぁ、サブアビに白魔法付けた黒魔導士の方が強いですが。
結局、男性陣二人は黒と白、女性陣はナイトと忍者に落ち着きました。ボコは中盤あたり、何の役にも立ちませんでしたが終盤では時にチョコケアル、時にチョコボナイトとしてそこそこ活躍してくれました。見た目的にはチョコボ竜騎士がベストかもしれません。槍+チョコボ騎乗は様になります。

#ストーリーについて。
今回、僕も三十になり、当時の製作者達と同じような年代になったわけですが、最も目に付いたというか…鼻についたのはラムザのキャラクターです。彼の立ち位置は白い巨塔でいうところの里美先生、つまり理想の代弁者なんです。最初から最後まで通して見ると、彼は終始理想を掲げ、しかもそれが正しいと妄信している。勿論理想なんだから理論上は正しいわけですが、そんなに世の中甘くない。おかしくないですか? ディリータやガフガリオンが世の中の厳しさを教えてくれているのに、彼は他人の意見をほとんど聞いていません。彼の中の正義は彼の中で完結してしまっている。
というか、途中からアルマを救うことしか考えていません。ヴォルマルフが彼の妹を連れ去らなければ、ヴォルマルフと戦うこともなかったでしょう。彼のシスコンっぷりが結果として世界を救うことになったとも言えなくもない(笑)
他に例えばアグリアスさんだって、そうなんじゃないかな。『今更疑うものか~』の台詞は一部で大好評ですが、ムスタディオは疑ったくせにラムザは何故信じたのでしょうか? 彼がベオルブの人間だったから、ではないのかな? いや、これが“正解”でないといろいろ不都合な点が出てきてしまうンだがな。
 どこかのサイトで『凸と映画HEROの始皇帝は似ている』というような文章を読んだ気がするのですが、確かに部分的には似ているかなあと思いました。リーダーは常に孤独だと言ったのはデニム・パウエルですが、凸もやっぱり孤独だったんですね。そして最後の最後まで救われない、報われない。愛にすべてを捧げたはずだったのに、彼の手に入れたものはラムザとは違い、指の間からこぼれていったわけです。

英雄に意味なんてあるのかな。
と考えさせたかったんだとすれば、WA2より数年早くそのテーマを内包したことになりますが…、それはさすがに深読みしすぎでしょうね(笑)。

2006年5月14日

FFT三周目、その後

いや~、見事にアイテム引き継がれていました。…が、いきなり無敵かというとそんなことは全然なくて、結局このゲームはアビリティ次第なんだなということを実感。確かに、強い武器があると戦闘が終わるのが早いですが、それ以外は普通。
で、例の三章ラストの一騎打ちまで進んだわけですが…これといった特殊なことをしなくても倒せちゃいました。以下に方法を。

ラムザのレベルは32で、黒魔導士に白魔法をセット。ショートチャージとファイガ二発で終了ですよ奥さん。あっけなさすぎ。カメレオンローブがあればウィーグラフは聖剣技を使わず、波動撃か通常攻撃しかしてきません。あとは魔力アップと回避率アップな装備(ウィザードロッドとドラキュラマントがお勧め)、地味に装備武器ガードで回避率を補強してあげればウィーグラフの命中率は50%以下になります。ブレイブ、フェイスも上げていればなお良し。戦闘時には常に相手の正面を向くように移動(正面でないと装備武器ガードが無意味)。あとは適当に魔法撃つだけです。
多少の運も必要ですが、『忍者+MPすり替え+MP回復移動』とか『speedアップしまくって一撃で倒す』なんて面倒くさいことする必要はありません。ただし一章から純魔法キャラで育てることが大前提ですけどね。

ちなみにこの戦法だと、変身後のベリアスが逆に辛いです。ラムザのMPが減ったままなので魔法キャラとしては致命的。MP回復方法を忘れずに。

2006年5月6日

FFT三周目

12が終わったのでFFTを始めました。このゲームがなければ多分くまくまさんと出逢ってなかったであろう、あまりにも僕の人生に食い込み過ぎたソフトです。松野信者を自称する理由は多分コレ。

で、始める前にFFT関連のサイトをまったりと巡回していたら奥さん! アイテムを二周目に引き継げるんですって!? 発売後もうすぐ9年になろうかっていうのに始めて知ったこの事実。ビックリだよ。というか、実践してないので微妙に嘘っぽい気もしますが…。
とりあえず、ラスボス前のデータをひっぱり出して毛皮骨肉店を生まれて初めて訪問。アイテムを預け、そのままアルテマを倒してEDへ。

『うわ、やっぱり刺したよ姫ちゃん!』

と、思わず口にしてしまいました。何年経ってもあのシーンは衝撃的だということで。

引き継がれているかどうかは三章にならないと分からないのですが、始めないと始まらないので始めました。三周目の縛りプレイは以下のとおり。

・アイテム引継ぎ(これじゃあ強くなっちゃうじゃんか!)
・メンバーはラムザ、ラッド、ラヴィアン、アリシア、ボコ。他の顔キャラは不使用。一章のメンバーはラッド、ラヴィアン、アリシアにクリスタル継承させる。
・男性は魔法系のみジョブチェンジ、女性は戦士系のみジョブチェンジ。
・リアクションアビリティは『装備武器ガード』のみ。
・アクセサリーは基本的にマント着用。

です。縛りプレイではあるけど、マゾプレイっていうほどきつくはないですね。弓使いとモンクは実質的にリアクションなしなのでそのくらいかな。目指すのは『地味な避けプレイ』です(笑)。モンクは盾装備しても攻撃力は落ちないらしいですよ奥さん。